ソフトバンクが中南米カリブ地域でのトライアウトを計画していることが5日、分かった。

 昨年、海外スカウトがメキシカンリーグから発掘したスアレスは来日1年目からセットアッパーを務めるなど活躍。後藤球団社長は「スアレスも隠れドラフト1位みたいなもの」とし「世界にはそういう選手がたくさんいる。いろいろ目を向けていきたい」と話す。今秋以降、中南米でのトライアウトなどを検討している。