ソフトバンク内川聖一外野手(34)が右足を負傷し、途中交代した。4回の打席で右ふくらはぎに打球を当ててもん絶。その後もしばらくプレーしたが、8回に代打を送られ、ベンチに下がった。内川は腰痛、首痛を抱える中、8月末以降、指名打者での出場を続けており、満身創痍(そうい)だった。

 この日は試合後、「明日、大阪入りして(状態を見て)からか?」という報道陣の問いかけに「はい」と応えたが、藤井打撃コーチは「筋肉の柔らかい部分に当たっている。打撲なので何日かかかる。明日は難しい」と話しており、8日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の出場は厳しそうだ。