29歳になった日本ハム・レアードが「笑劇」のバースデーアーチで沸かせた。

 1点を追う4回2死、左翼席ギリギリに突き刺さる同点の36号ソロ。本塁打キングを快走する一撃は「会心の当たりだったけど、高さが微妙だったから越えてよかった」と喜んだ。本塁打後は恒例のすしを握るポーズとともに、ズボンのチャック全開の姿でベンチに戻り、爆笑のチームメートに迎えられていた。