巨人に完勝し、7連勝で今季を終えた阪神金本知憲監督(48)が試合後、本拠地最終戦のセレモニーでファンにあいさつした。超変革を掲げた1年目は143試合64勝76敗3分け。約1分のスピーチは次の通り。
今シーズンは、私の、監督としての力が足りず、チームの低迷を招いてしまいました。ほんとに申し訳ありませんでした。
チームが低迷したにもかかわらず、最後まで甲子園球場に足を運んでくださったファンのみなさま、ほんとに心より感謝申し上げます。
この秋から、若手、中堅とさらに鍛え上げて、来年は巻き返す年、見返す年にしたいと思います。
今年1年間、ほんとうにご声援ありがとうございました。