侍ジャパンは、延長10回に鈴木誠也外野手(22=広島)が決勝の満塁本塁打を放ち、2試合連続のタイブレーク勝利を収めた。
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日 本 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 4 | 12 |
| オランダ | 2 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 10 |
※延長10回以降、無死一、二塁から始まるタイブレーク
【日】石田、田口、大瀬良、山崎康、○秋吉、S千賀
【オ】マークウェル、スルバラン、ボルセンブルック、フロラヌス、コルネリッセ、ファンミル、デブロック、●プルッガー、ケリー
【本】松田、鈴木(日)スコープ(オ)
<コメント>
小久保監督「まずはじめに、今年の2016年の11月13日という日まで、全力プレーを演じた侍ジャパンの選手に拍手を送って欲しいと思います。昨日に引き続き、タイブレークを今日は先行で経験できました。4日間、点は結構取られましたがいい強化試合になったと思います。攻撃陣はこの4試合通して、2戦目からは本来の調子で打線がつながったと思います。(投手陣は)なかなかボールであったり、マウンドの高さであったり、対応の難しかった投手もいた。その辺を見極めながら、来年選んでいきたい。勝ちにはこだわりましたけど、選手たちが大きなけがなく終えられたことにホッとしています」
試合経過 先発は日本石田、オランダ・マークウェル
<日本1回表>
1番秋山 三塁ライナー
2番菊池 四球
3番山田 三振。菊池が二盗に成功
4番中田 2死二塁、左飛
<オランダ1回裏>
無死一、二塁から3番デカスターが中前適時打で先制。
2死後、一、三塁から6番リカルドが三塁松田を強襲する適時打で追加点。
<コメント>
リカルド「狙っていたのは直球でした。1球目はスライダーで、2球目のドンピシャなストレートを打ちました」
<日本2回表>
5番筒香 四球
6番鈴木 レフト線へ二塁打
7番松田 無死二、三塁も遊飛
8番大野 ライト前へ適時打。1点返す
9番中島 1死一、三塁、セーフティーバントも投前で三塁走者タッチアウト
1番秋山 2死一、二塁、空振り三振
<コメント>
大野「チャンスだったので点を取りにいきたかった。1点取れてよかったです」

- 2回表、右前適時打を放つ大野(撮影・横山健太)
<オランダ2回裏>
1死二、三塁から中飛で2死。3番デカスターが中越えの2点適時打で4点目

- 2回裏、デカスターの打球を秋山は捕球できず、中越え2点適時二塁打となる(撮影・鈴木みどり)
<日本3回表>
2番菊池 一塁ライナー
3番山田 左脇腹に死球
4番中田 四球で1死一、二塁
5番筒香 一ゴロ併殺
<オランダ3回裏>
2死から四球も盗塁失敗で無得点
<コメント>
石田「最初は緊張もあり、点を取られてしまいました。誰もが投げられるわけではないマウンドで、いい経験ができました。一番いいのは結果が出ることですが、この経験を今後に生かしていきたいです」

- 力投する日本先発の石田(撮影・鈴木みどり)
<日本4回表>
6番鈴木 中飛(2番手スルバランに交代)
7番松田 左翼上段へ特大ソロ!熱男 ~
<コメント>
松田「この強化試合で初めてのヒットが打てたのでうれしかったです」
8番大野 中飛
9番中島 空振り三振

- 4回表、左越え本塁打を放つ松田(撮影・横山健太)
<オランダ4回裏>
(2番手田口に交代)
連打で無死一、二塁から三振、四球で1死満塁。3番デカスターが中犠飛で1点追加
<日本5回表>
1番秋山 中飛
2番菊池 左前安打で1死一塁
3番山田 遊ゴロ、2死二塁
4番中田 三ゴロ
<オランダ5回裏>
1死二、三塁から8番スコープが左翼へ3ラン

- 日本2番手で登板する田口(撮影・加藤哉)
<日本6回表>
5番筒香 左飛(3番手ボルセンブルックに交代)
6番鈴木 三飛
7番松田 一塁ファウルフライ
<オランダ6回裏>
(3番手大瀬良に交代)3者凡退

- 日本3番手で登板する大瀬良(撮影・加藤哉)
<日本7回表>
大谷が天井へ消える打球…
8番代打大谷 右翼へ高々と舞い上がった打球は天井のの隙間に吸い込まれる珍打。審判団が協議し二塁打(4番手フロラヌスに交代)
9番中島 二塁ライナー
1番秋山 四球で1死一、二塁
2番菊池 左翼フェンス直撃の適時二塁打
3番山田 1死二、三塁。中前へ2点適時打(5番手コルネリッセに交代)
4番中村晃 二塁手と右翼手の間に落ちるヒット
5番筒香 1死一、二塁。センターフェンス直撃の適時二塁打。1点追加
6番鈴木 1死二、三塁 左越えの2点適時二塁打で同点(6番手ファンミルに交代)
7番松田 遊ゴロ
8番大谷 敬遠に場内は騒然
9番中島 2死一、二塁で四球
1番秋山 2死満塁も三ゴロ

- 7回表、代打大谷は右翼へ大飛球を放つ(撮影・加藤哉)

- 7回表、自分でもわからない?という表情とポーズで二塁へ向かう大谷(撮影・横山健太)

- 7回表、左中間への2点適時二塁打を放つ鈴木(撮影・横山健太)
<オランダ7回裏>
(4番手山崎康に交代)3者凡退
<日本8回表>
2番菊池 空振り三振(7番手デブロックに交代)
3番山田 レフトフライ
4番中村晃 三塁線を破る二塁打
5番筒香 敬遠
6番鈴木 暴投で2死一、三塁。四球で満塁
7番松田 左飛
<オランダ8回裏>
(5番手秋吉に交代) 2死二塁も無得点
<日本9回表>
8番小林 空振り三振
9番中島 左前安打
1番秋山 一塁ゴロで2死二塁
2番菊池 四球で2死一、二塁
3番山田 右飛
<オランダ9回裏>
3者凡退

- 日本5番手で登板する秋吉(撮影・加藤哉)
<日本10回表>タイブレーク突入!無死一、二塁から
4番中村晃 捕手前のバントは三塁フォースアウト(8番手プルッガーに交代)
5番筒香 暴投で1死二、三塁。四球
6番鈴木 1死満塁。左越えの満塁本塁打(9番手ケリーに交代)
<コメント>
鈴木「追い込まれていたので、なんとか自分のスイングをしようと思って入った結果がああいう結果になった。とにかく、この侍ジャパンのユニホームで活躍したいと思っていたので良かったです。満塁の場面でも、正直、打席の中で吐きそうでした。それでも結果が出たので良かったです」
7番松田 四球
8番小林 犠打、2死二塁
9番中島 二ゴロ

- 10回表タイブレーク、左越え満塁本塁打を放つ鈴木(撮影・横山健太)
<オランダ10回裏>
(6番手千賀に交代)
暴投で無死二、三塁。6番リカルドが右前適時打
無死一、三塁から代打ヴァンダーミーア三振の際、暴投でさらに1点
1死二塁から空振り三振。暴投で2死三塁。最後も空振り三振で日本勝利
<日本スタメン>
1番中堅 秋山(西武)
2番二塁 菊池(広島)
3番DH 山田(ヤクルト)
4番一塁 中田(日本ハム)
5番左翼 筒香(DeNA)
6番右翼 鈴木(広島)
7番三塁 松田(ソフトバンク)
8番捕手 大野(日本ハム)
9番遊撃 中島(日本ハム)
先発投手 石田(DeNA)



