日本ハムを昨季限りで引退した立石尚行氏(37)の引退セレモニーが5日のヤクルト戦(札幌ドーム)の試合前に行われた。28歳でプロ入りした遅咲きの苦労人で、変則の横手右腕として先発、中継ぎで活躍。プロ通算で25勝を挙げた。現在は球団職員として第2の人生を歩んでおり「今思えば、9年間も野球ができたという感じがします」としみじみと話した。同期入団の打者森本を打席に迎え、ど真ん中へ力強い直球を投げ込み、最後のマウンドの感触を味わっていた。