<西武4-6阪神>◇11日◇西武ドーム

 阪神が桧山進次郎外野手(38)の代打タイムリーで勝負を決めた。1点リードの8回、1死二塁でセンター右を破る三塁打。6点目をたたき出した。

 「どうなってるんだろうね」。代打の神様と呼ばれることに「違和感たっぷりです」と苦笑した。乗っているチームを象徴する今季最長6連勝で、交流戦も単独首位に立った。