中日朝倉健太投手(28)が21日から始まるCS第2ステージで対戦する巨人打線を警戒した。20日は、ナゴヤドームでランニングやキャッチボールなどを行い、調整。主砲ラミレスについて聞かれると「ラミレスだけでなく全員がすごい選手。誰というのではなく、1人1人(を抑えることが大事)だと思っています」と答えた。

 今季、巨人戦では2試合に先発し、1勝1敗。シーズン最後の登板となった9月29日には6回1失点で白星を挙げており「与えられたところで行くだけ」と話し、東京に向かった。

 [2009年10月20日18時0分]ソーシャルブックマーク