西武は31日、連敗脱出に向けて西武ドームで軽めの全体練習を行った。打撃練習をとりやめ、体にキレを出すために、敏しょう性を鍛えるアジリティー・トレーニングを取り入れた。右ひじ痛の中村剛也内野手(25)はキャッチボールだけ行わずに調整。右足に不安を抱える片岡易之内野手(26)は完全別メニューで治療に専念した。

 [2010年5月31日16時23分]ソーシャルブックマーク