<中日5-0横浜>◇19日◇ナゴヤドーム

 横浜加賀繁投手(25)が粘りの投球を披露したが、7敗目を喫した。相手投手がノーヒットペースで投げる中、制球に苦しみながらも中日打線をゼロに抑え投手戦に持ち込んだ。しかし、6回1死満塁のピンチに走者一掃の二塁打を浴び降板した。打線の援護はなく、降板するまで、味方打線は1本の安打も打てなかった。それでも「勝負どころで打たれるのが続いている。もう1つ何か考えないといけない」と、自分の投球を反省。次の登板を見据えた。

 [2010年7月19日22時31分]ソーシャルブックマーク