<広島-横浜>◇21日◇マツダスタジアム

 横浜阿斗里投手(21)が6回途中4失点で2敗目を喫した。4回は先頭打者を四球で出し、1点先制を許した。6回には先頭打者を死球で出し、安打、失策で無死満塁とし降板。課題の四死球で、苦しい投球となってしまった。阿斗里は「途中までは、まずまずだったのですが、イニングの先頭打者を四死球で出して失点につなげてしまいました。ピンチを広げないためにも今後気を付けたいです」と話した。尾花監督は「この前より、よかったじゃん」と進歩の跡を見いだしていた。

 [2010年8月21日22時38分]ソーシャルブックマーク