横浜三浦大輔投手(37)が18日、フリー打撃に登板した。筒香、吉村を相手に直球、カーブのみで49球。3本の柵越えを許したが「しっかりストライクをとることがテーマだった。感じは悪くなかったです」と手応えを口にした。今後の課題については「フォームもだいぶ固まりつつある。あとは膝元にしっかり投げられるか」と、低めに力の乗った球をコントロールすることを挙げた。20日の紅白戦で、今年初の実戦マウンドに上がる予定。「変化球は全部使います。守備もあるし、総合的に確認できれば」と話した。

 [2011年2月18日21時19分]ソーシャルブックマーク