ヤクルトは13日、都内で取締役会を開き、ヤクルト本社の衣笠剛専務(62)が新たに球団社長兼オーナー代行に就任することが内定したと発表した。6月22日の臨時取締役会で正式決定する。鈴木正球団社長は相談役となる。

 衣笠氏は「スポーツが大好きな人間。願ってもないことと思っています。ヤクルトの優勝を目指して進んでいきたい」と話した。