<ロッテ2-2巨人>◇30日◇QVCマリン

 ロッテ、巨人とも決め手に欠け、延長11回まで戦った末に引き分けとなった。特に、5回に追い付いた巨人は2-2の9回に大きな好機をつくりながら、1点が遠かった。

 ロッテの内を攻め、先頭のラミレスが左前打で出塁する。ここでラミレスに代え、代走に鈴木。阿部の4球目でヒットエンドランが見事に決まり、無死一、三塁とした。だが、続く矢野の打球はショート正面へのゴロ。三塁走者は動けず、併殺打となった。紺田も倒れ、この日の攻撃を象徴するようなちぐはぐさだった。坂本の先頭打者本塁打で幸先よく先制しながら、勝ちには結び付けられなかった。