<中日9-4横浜>◇9日◇ナゴヤドーム
4月15日以来のマウンドとなった先発朝倉がピリッとしなかった。4回に先頭から2者連続で四球を出し、3失点で降板。中日はそんな劣勢を打線がはね返した。
1-3の4回。先頭の森野が須田の沈みきらない初球を捉える。「ここで打たなきゃ使ってもらってる意味がない」。強い決意を込めた打球は中堅右のスタンドに一直線に飛び込む9試合ぶりの5号本塁打。これが反撃ののろしとなった。1死一、三塁から井端の併殺崩れで同点とし、小山の二塁打で勝ち越した。
5回には打者一巡の攻撃で5得点。この回にも適時二塁打を放ち、2ケタ安打を呼び込んだ森野は「今まで打ててなかった僕が打ったから、2ケタになったと思う」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
救援陣も踏ん張り、2番手以降は5投手の継投で1失点。浅尾を温存できたのも大きかった。




