<横浜2-2ヤクルト>◇18日◇横浜

 横浜須田幸太投手(24)が好投を見せた。得点圏に走者を背負いながらも、味方の好守備にも助けられ、7回途中1失点(自責0)。9回に追いつかれ、勝ち星は逃したが、粘りの投球でヤクルト打線を封じた。「立ち上がりは調子が分からず、探り探りの状態でしたが、ピンチで逆に自分の中でスイッチが入り、開き直ってピッチングが出来ました。そこからは落ち着いて自分の投球ができるようになりました」と振り返った。