24日に右肘靱帯(じんたい)の再建手術を受けていた巨人脇谷亮太内野手(30)が、長期リハビリへの覚悟を口にした。30日、川崎市内のジャイアンツ球場を訪れた。28日に退院。約4週間は右肘をギプスで固定した状態で、リハビリ開始はギプスを外した後だという。脇谷は「復帰のメドは今は全然立たないですが、しっかり治して100%に戻したい。時間がかかっても、再発だけは絶対にだめ。大切に時間を使います」と語った。