<巨人6-0オリックス>◇16日◇東京ドーム

 2回から緊急登板した巨人福田聡志投手(28)が、3回を無安打無四球無失点の完全救援を披露した。右肩の違和感のため降板した先発・宮国椋丞投手(20)に代わって、急きょ出番が回ってきたが、直球の球威で抑え込んだ。「(緊急登板にも)緊張はしませんでした。打撃陣が打ってくれたので気持ちと体の準備する時間ができました。焦らずに投げられたし、自分の仕事ができました」と話した。