<日本ハム4-2オリックス>◇19日◇札幌ドーム

 日本ハムは1-1の3回に3点を奪った。先頭の2年目の西川遥輝内野手(20)は投手強襲安打に三塁手の悪送球が絡むと、俊足を飛ばして一気に三塁まで進んだ。続く糸井が右前適時打を放ち、その後も相手のミスに乗じ、小谷野の適時二塁打などで得点した。

 前日18日も西川を起点に1イニングで3得点。若手が足掛かりとなった好機を生かした小谷野は「いい流れで来ていたし、自分もつなげて良かった」とコメントした。