<セCSファイナルステージ:巨人4-2中日>◇第6戦◇22日◇東京ドーム

 巨人が勝って、対戦成績をアドバンテージの1勝を含む4勝3敗とし、3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

 2回に寺内崇幸内野手(29)、長野久義外野手(27)の適時打で3点を先制。5回には村田修一内野手(31)のCS2号ソロで加点。中日の反撃を、ホールトン-沢村-山口-西村の継投で2点に抑え、逃げ切った。

 27日開幕のパ・リーグ覇者・日本ハムとの日本シリーズで、3年ぶり22度目の日本一を目指す。