<ソフトバンク4-6西武>◇9日◇北九州

 ソフトバンクの連勝は4で止まった。

 4-4の9回に千賀滉大投手(21)が先頭打者の栗山の打球を右上腕に受けると、ここから3連打で1点を失い、さらに暴投も絡んで致命的な2失点となった。

 打球直撃の投球への影響について、千賀は「関係ありません。実力です」と責任を受けとめた。秋山幸二監督(52)も「(打球は)関係ない。千賀くんは配球とかもあるからな」と語った。チームは今季13度目の先制試合で初黒星。北九州では5連敗となった。