<全日本大学選手権:亜大6-0近大工学部>◇12日◇2回戦◇東京ドーム

 亜大・山崎康晃投手(3年=帝京)が9回1安打13奪三振無四球無失点の好投で完封勝利。ベスト8に進出した。

 この日は制球が抜群に良く、打者のアウトローに決まる直球で見逃し三振が4つ。スライダー、カーブの変化球の切れも良く、空振りで9つの三振を奪った。「とにかく腕を振ることを考えました。生命線であるストレートを投げきることが出来ました」と手応えを口にしていた。