オフに左ヒジを手術したソフトバンク和田毅投手(27)が29日、最上の結果で2軍調整を終えた。ウエスタン・リーグ中日戦(雁の巣)に先発し、2安打無四球完封をマークした。安定した制球ぶりは試合時間と球数に表れた。
午後0時30分に始まった試合は、わずか1時間50分で終了した。当初は7回の登板予定だったが、球数の少なさに、続投を決断。それでもわずか86球で試合は終わった。「特にいいとかはなかったけど、前回は変化球が良くなかったのに、今回は全体的に変化球も良かった」。最終調整の好結果にも和田は淡々とした様子だった。
1軍ではスタンドリッジが2戦連続で打ち込まれた。和田の1軍復帰は当初の4月10日のオリックス戦から、中6日となる同5日のロッテ戦に前倒しされる可能性も高まった。「肩、ヒジは問題ない。今日の結果は上(1軍)にも報告がいくと思うので、そこで話し合われてからだと思う」。入団から5年連続2ケタ勝利の頼れる左腕が、もうすぐ帰ってくる。



