ソフトバンク王貞治監督(67)が3月31日、このオフに左手首手術を受けて2軍調整中の小久保裕紀内野手(36)を、9日のオリックス戦(福岡ヤフードーム)から1軍に復帰させる意向を示した。「試合感覚もあるし(1軍合流は)千葉から戻ってからと考えてます」と週明けの合流を示唆。8日オリックス戦は熊本で開催されるため、翌9日に本拠地福岡ヤフードームで“今季開幕戦”を迎えさせる見込みだ。

 小久保の復帰で、守備の新布陣も形成される。小久保は1日のウエスタンリーグサーパス戦(雁の巣)から「一塁」の守備に就く予定。左手首の負担も考慮し、当面は三塁ではなく一塁か指名打者での出場が中心となりそうだ。開幕から「4番指名打者」の松中に関しては、王監督は「松中もレフトの準備はしている。交流戦では守らなきゃいけないんだから。気分転換にもなる」と左翼で起用するプランも明かした。