ソフトバンクが開幕3カードを終え、先発ローテーションの一部変更に着手することが濃厚となった。3月31日、西戸崎室内練習場(福岡市東区)で行われた先発陣の練習を見守った杉本投手コーチは「4月いっぱいで(先発ローテーションの)形をつくりたい。今後は先発を中継ぎに回したり、その逆もある」と先発陣の再考を示唆。今日1日には経過報告も兼ね1軍に合流する和田も含めて、先発ローテーションを組み直すことになりそうだ。
昨オフに左ひじを手術し、2軍で調整を続けてきた和田が、3月29日の2軍中日戦(雁の巣)で2安打無四球完封で戦列復帰を決めた。今日1日に首脳陣に行う経過報告次第では、5日のロッテ戦(千葉)で先発復帰する可能性が高い。ローテでは中6日でスタンドリッジの先発登板日だが、開幕から2試合で防御率8・00と精彩を欠いており、和田の回復に注目が集まる。
また、今日1日からの日本ハム3連戦も一部、先発ローテを変更する。開幕先発ローテ入りをつかんだ甲藤が、29日の西武戦(西武ドーム)で中継ぎ登板。空白となった3日の3戦目には、24日のロッテ戦以来登板のないガトームソンの先発が濃厚だ。ガトームソンの起用法について杉本コーチも「(先発、中継ぎと)幅広く使っていく」と話すなど、最良の選択で戦っていく。【石田泰隆】




