左足に不安を抱える日本ハム二岡智宏内野手(32)の復帰プランが13日、白紙に戻った。この日まで激しい動きのある連係プレー以外はこなしてきたが、今キャンプ初めてノック、フリー打撃も行わない完全別メニュー。現在の状態と、開幕までの日数を考えたトレーナー陣の判断。予定されていた今日14日の紅白戦(国頭村)出場も見送られ、実戦復帰は3月中旬までずれ込む見込みだ。
チームメートが順調にメニューをこなす横で、二岡はトレーナーが付きっきりでウオーキング、ジョギングを繰り返す。バットも握らずに宿舎へと戻った。「1日も早く一緒にやりたいと思っていますけど、体を万全にすることが第1ですから。見通し?
見通しはもともとないです」と話した。
ペースの上がらない左足の状態を考え、トレーナー陣が出した方針が“積極的休養”だった。中垣チーフトレーナーは「中途半端な不安を抱えてやるよりも、今、1度(ペースを)落としてやった方がいい。開幕へ向けてしっかりやろうということ」。当初もくろみよりも復調ペースが遅いため、1度完全休養して回復に努め、1から再開させる方針。最短でも残り3日間の今クールは完全別メニューとなる。
実戦出場も大幅にずれ込む。DHで予定していた14日の紅白戦はキャンセル。梨田監督は「1、2打席と思っていたけど、もう1度考え直す時期にきた。(3月初旬までの)練習試合、序盤のオープン戦は厳しい可能性が高い」。あくまで開幕に照準を合わせた復帰プラン。焦る段階ではない。【本間翼】
[2009年2月14日10時40分
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