<ヤクルト3-1巨人>◇18日◇松山

 巨人打線がヤクルト村中に抑えられ、連勝が2で止まった。8回3安打12三振で1点のみ。前回3月28日の対戦でも8回を5安打11三振2点に抑えられ、2試合続けて白星を与えた。原辰徳監督(51)のひと言が、すべてを表していた。「詰めが甘かった。あの辺ですね」と感情を抑えるように話した。

 指揮官が悔やんだのは8回だ。7回2死まで無安打投球を許したが、2点を追う8回、坂本の左前打で1点差に詰め寄った。なお1死満塁。犠飛でも同点だったが3番小笠原が二飛、4番ラミレスも右飛と凡退した。

 原監督は「前回は直球中心だったが、今日は変化球が非常に良かった。その部分で少してこずった」と認めた。8回まで、先発メンバーは亀井をのぞく8人が計12三振。08年から続く地方球場での連勝も11で止まった。各球団から好投手をぶつけられるのは王者の宿命。次は打ち崩すしかない。【古川真弥】

 [2010年4月19日8時55分

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