<日本ハム5-0中日>◇13日◇札幌ドーム

 オレ節もついにさく裂しなかった。中日打線が日本ハムケッペルに2安打に抑えられ、2試合連続となる今季7度目の完封負け。落合博満監督(56)も「何にも得るものがない試合でしたね」と、完敗を認めるしかなかった。これで交流戦10勝13敗。5年ぶりの負け越しが決まり、3月31日以来、74日ぶりに借金生活に突入した。

 勝率が5割に戻った9日の試合後には「明日から開幕と思え」と強気な発言をし、10日にはブランコを5番に下げ、和田を4番に据えることで、打線に起爆剤を与えた。だが“再開幕”後も1勝2敗と勢いには乗れず。リーグ首位打者の新4番和田もこの日は打てず、連続安打も9試合でストップした。

 さらに、和田とともに打線を引っ張ってきた森野が、5回途中で交代。序盤の守備時に足を痛めた可能性が高い。キーマンは「次の試合には出られますから」と気丈に話したが、足を痛めて11日に登録を抹消された井端に続き、乗れないチームにまた1つ不安要素が加わった。

 [2010年6月14日11時5分

 紙面から]ソーシャルブックマーク