<阪神1-2中日>◇6月30日◇甲子園
敗れはしたが野手陣は好守連発で下柳をサポートした。5回2死三塁でチェンのゴロが二遊間にはずんだが鳥谷敬内野手(29)がダイビングキャッチで阻止。「スタートは良くなかったが、飛んだら入っていた。ギリギリのプレーだった」。7回にも1死一塁で一塁線への痛烈な打球をクレイグ・ブラゼル内野手(30)が横っ跳びで抑えた。気迫のこもった守備に真弓監督は「みんなで守っていたから、1点で抑えられた」とたたえた。
今季は打線の爆発力が目立っているが、守備面の評価は低かった。真弓監督は「球際に強い守備をしていかなければ勝てない」と昨年から何度も重要性を説いている。6月29日も3併殺で先発スタンリッジをバックアップした。中日に対し一気のカード勝ち越しこそ逃したが、守備面の安定は次につながる明るい材料だ。
[2010年7月1日12時0分
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