好調な和製大砲が守備でも奮闘する。ヤクルトは13日、中日戦(岐阜)が雨天中止となり、ナゴヤ球場で練習を行った。新外国人ホワイトセルを一塁に固定するため、畠山和洋内野手(27)が外野のノックを受け、07年7月10日のイースタン・ロッテ戦以来となる左翼のスタメン出場に向けて準備した。現役時代は外野手だった小川監督代行も「あいつは横着だから」と、自ら捕球と送球の動作の指導を行った。畠山は8日阪神戦でプロ初の満塁弾を放つなど、最近3試合で12打数5安打8打点と絶好調。3年ぶりの外野の守備にも「素人なので、一生懸命やるだけです」と気合十分だ。中日打線は和田、ブランコら左方向へ強力な打球を飛ばす強打者が並ぶが、小川代行は「誰が打っても一緒。ドームだから球が見えなくなることもない」と話す。Aクラスに近づくため、畠山の攻守の活躍に期待がかかる。【由本裕貴】

 [2010年7月14日9時15分

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