5日から宮崎で始まるファームの秋季教育リーグ、フェニックス・リーグに向けて、中日ナイン29人が4日、宮崎入りした。2日の今季最終戦で1軍復帰を果たした井端弘和内野手(35)も参加。20日から始まるCSファイナルステージを前に、堂上直との二塁争いに向け、定位置奪回を力強く宣言した。
井端
負けるつもりではやっていない。いくらシーズンで(試合を)やっていなくても、やるからには勝つつもり。CS、日本シリーズも出るつもりでやっていく。
今季は長引く体調不良で出場はわずか53試合にとどまった。だが、01年から守り続けてきたレギュラーの座を、13歳年下の後輩にそう簡単には渡すわけにはいかなかった。
井端は、さっそく5日開幕のフェニックス・リーグに出場する予定。「出られるならできるだけたくさん出たい。出た試合で結果を出せるように。この1週間で体調は上がってきて、いい状態だし、あとは実戦感覚だけ。コンディションを上げていきたい」と宮崎の地で若手とともに汗にまみれる覚悟だ。
リーグ期間中、2軍監督を代行する奈良原内野守備走塁コーチも「CSまでは1軍の選手を優先的に使うことになる」と話しており、宮崎で堂上直とのアピール合戦が繰り広げられることは必至。井端は宮崎での2週間で実戦感覚を完全に取り戻し、20日から始まる短期決戦に備える。【福岡吉央】
[2010年10月5日10時49分
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