ヤクルト増渕竜義投手(22)が現役力士に弟子入りする。来年1月に、関係者の紹介で以前から親交のある、大相撲・時津風部屋(東京都墨田区)を訪問することになった。「僕はステーキを食べても太らない体質。どうやったら体重が増えるか聞いてみたい」。同部屋所属で、九州場所で横綱白鵬と優勝決定戦を戦った前頭筆頭豊ノ島(27)とも面識があり、増量のノウハウを取材する。

 今季、セットアッパーとして57試合に登板して20ホールドを記録。186センチ、85キロの体から150キロ超の速球を繰り出すが、その自慢のボールをはじき返される試合もあった。「威力のあるボールを投げるには体重を増やさないと。中継ぎなのでセットポジションからの投球も重要」。球質の重いボールを習得したい考えから、相撲部屋への“入門”を決めた。幕内最小の身長170センチながら、横綱と渡り合うまでになった豊ノ島にプロ根性も学ぶつもりだ。【由本裕貴】

 [2010年12月26日7時46分

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