2軍でキャンプをスタートさせたプロ28年目の中日山本昌投手(45)が3日、練習中に右足首付近を痛めた。沖縄・読谷村での練習を途中で切り上げ、病院へは行かずに宿舎へ戻った。軽傷とみられるが、出遅れは必至。開幕ローテーション入りへ黄信号が点灯した。
バント処理で捕球する際に痛めたようで、顔をしかめながらサブグラウンドの脇でトレーナーのマッサージを受け、治療室へ向かった。肩を借りることなく歩き「大丈夫、大丈夫。大したことないよ」と言い残して引き揚げた。過去に痛めたところではなく、捻挫より軽い程度という。バント処理練習の直前には「ブルペンには明日は入ります」と話していたが、ずれ込むことになった。昨年のキャンプでは終盤に左肩甲骨周辺を痛めて開幕に間に合わなかった。今年は出はなをくじかれた格好だ。ただ度重なるケガに見舞われた昨年は、8月以降に5勝を挙げるなど健在ぶりをアピールした。今年は「辞める準備はいつでもできている。やるからには2ケタ以上は目指さないといけない」と3年ぶりの大台へ向けキャンプインしていた。
[2011年2月4日7時40分
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