仙台市出身のヤクルト由規投手(21)が、夜も眠れない思いで故郷の惨状を心配した。前日は渋滞のため、横浜スタジアムから8時間以上かけて午前0時過ぎに埼玉・戸田寮に戻った。「怖くてあまり眠れなかった。テレビはつけっぱなしでした」。家族は無事だが、連絡が取れない友人もいる。首の寝違えで8日の2軍戦登板を回避したが、投げていれば11日は仙台に治療で戻る予定だったという。「歴史的な大惨事。助けになれたらいい」と将来的には復興を支援したい考え。秋田出身の選手会長石川は「選手からそういう話は出ています」と賛同した。