中日小山桂司捕手(30)が13日、練習後に実家がある仙台へ向かった。午後1時からナゴヤ球場で行われた1軍練習に参加し、練習後は荒木らチームの有志から受け取った3万円で乾電池などを購入。両手いっぱいに買い物袋を抱えて足早に球場を後にした。チームに合流する時期は未定だ。

 宮城・石巻市に住む祖父母の安否確認ができていないという。仙台市太白区にある実家の両親の安全を確認するのがやっとだった。「何度も連絡しているけど、つながらない。状況がまったくわからないので心配です…」と話した。

 最初の地震が発生した11日も大阪遠征に帯同し、12日には阪神との実戦形式の合同練習(甲子園)に出場。6回からマスクを被っていた。この日になっても祖父母の行方がわからず、自分で捜しに行くことを決めた。東京に移動後、仙台への移動手段を探るという。