売り出し中の中日福田永将内野手(22)が、今日からのヤクルト3連戦に闘志を燃やした。ここまで代打で2本塁打だが、17日の阪神戦7回裏1死一、三塁で下柳のフォークに三振したことが悔しい。「試合を決めるクリーンな安打を打つ!」。勝利を決定づける1本が最大の願いだ。

 ナゴヤドームでの練習に参加した福田は、フリー打撃でライナー性の当たりを右へ左へ打ち分けた。「調子のいい時ほど大きいのを狙ってフォームを崩してしまうので、強い低い打球を打った」。今日19日のヤクルト先発予定の石川からは、5日(ナゴヤドーム)の練習試合で二塁打を放っており「悪いイメージはない」と話した。

 同い年の日本ハム斎藤が17日にプロ初登板初勝利を挙げたことが刺激だ。「頑張ってるなと思いますが、僕も負けられないです」。神宮は09年7月7日に押本からプロ初打席初本塁打を放った球場。「今は野球が楽しいです」という若竜のバットが勝利を導く。【坂祐三】