<西武4-4ソフトバンク>◇16日◇西武ドーム
ソフトバンクの守護神馬原孝浩投手(29)が、9月13日の1軍復帰後11試合目で初失点した。2点リードの西武戦9回裏に登板。4安打で2点を失い、引き分けに持ち込まれた。それでも、CSへの不安は完全否定。全11球団に勝ち越して優勝した最強軍団にとって、守護神の久々の失点は小さな悩み?
最強ソフトバンクに、唯一の不安!?
守護神の馬原が、9月の1軍復帰後初失点を喫した。2点リードの9回裏に登板。CS進出へ必死の西武打線に4安打を浴びてドローに持ち込まれ、先発した摂津の15勝目を消してしまった。
馬原
(優勝決定後は)モチベーションは確かに難しいけど、今日に関しては摂津の15勝目というのがあった。勝ちを消してしまって本当に申し訳ない。
チームは優勝決定後も圧倒的な強さを発揮し、この試合まで7勝1敗。不安材料が露呈した形だが、本人も首脳陣も不安を否定した。右肩の筋挫傷による2カ月間の離脱から、9月15日に復帰登板。そこから9試合連続で無失点投球を続けてきた。まだ100%ではないが、首脳陣にはCSまでにきっちりと状態を仕上げさせる考えがある。
高山投手コーチ
まったく心配はしていない。今は状態が上がっていっているところ。ボールも走っていたし、CSまでの期間でしっかりと調整してくれると思う。
馬原自身も、シーズン残り2試合と宮崎でのフェニックス・リーグでの登板できっちりとCSに照準を合わせるつもりだ。
馬原
今日くらいの球がいっていれば、問題ないと思う。
前日の杉内に続いて摂津が好投し、和田、ホールトンを加えた先発4本柱に隙はない。打線も好調を維持。守護神馬原がパーフェクトに仕上がった時、悲願の日本一へ向けて死角がなくなるはずだ。【倉成孝史】



