巨人則本昂大投手(35)が7回5安打無失点の好投をみせ、今季初勝利の権利をもって後続に託した。オフに楽天からFA移籍で加入して5登板目。新たなユニホームでの白星が見えてきた。
4月28日広島戦では5回6失点で2敗目を喫した。中14日空けての今季5度目の先発マウンドだった。「日数が空いたんで、やりたいことはできたかな」と、フォームのチェックや、球の質の向上などに取り組んできた。
その成果をいかんなく発揮した。初回は内野ゴロ3つで滑りだすと、2回の2死一、三塁のピンチでは二俣を遊ゴロ。3回には2死一、二塁で坂倉を低めのチェンジアップで空振り三振に仕留めてほえた。7回を今季最多99球で投げきってベンチの戻ると笑顔ものぞかせた。
だが8回から2番手で登板した大勢が広島大盛に同点ソロを許し、則本の移籍後初勝利は消滅した。



