今月2日に西武から戦力外通告を受けた小林宏之投手(36)が現役引退を決意した。22日、「悔いはありません。ロッテ、阪神、西武の3球団、メジャー挑戦、独立リーグでプレーでき、感謝の気持ちでいっぱいです。ここまでやってこられたのは、たくさんの方のサポートのおかげです」とコメント。ロッテ時代に4度の2桁勝利を飾るなど、05年日本一にも貢献した右腕がユニホームを脱ぐ。

 今季は7月にBCリーグ信濃から西武に入団した。15試合に中継ぎ登板し、防御率7・94と結果を出せず、8月に2軍降格したままシーズン終了。戦力外通告を受け、現役続行か引退かを熟考していた。今後はアマチュア野球を含め幅広く後進の指導にあたり、指導者として勉強していく予定。