女子野球W杯(8月10日開幕、カナダ・エドモントン)に向けた日本代表候補トライアウトが3日、川越市の尚美学園大で行われた。史上最多の205人が参加。茨城ゴールデンゴールズ(GG)監督兼選手の片岡安祐美内野手(25)ら54人が第1次選考を突破した。片岡は「GGの顔に泥を塗ることはできない。合格できたら欽ちゃんに話したい」と、今日4日の2次選考突破を誓った。昨年なでしこジャパンがW杯で優勝したが、女子野球の「マドンナジャパン」は大会2連覇中。沢穂希と親交もあり「野球も注目してもらいたい」とV3でなでしこと同等の人気を得るつもりだ。