侍ジャパン牧田が延長10、11回を無安打無失点で抑えた。

 同点の10回は8番から始まる打線を3者凡退。2点リードで迎えたタイブレークの11回も、高低と緩急を自在に使った。最後は2死一、三塁で捕邪飛に打ち取り、「結構差し込まれていたので自信になった。打撃練習から強い打球を打っていたので、下から浮くボールを使おうと思った。イメージ通りだった」とうなずいた。