<プロボクシング:東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ12回戦>◇4日◇東京・後楽園ホール
王者佐々木基樹(33=帝拳)が不本意な判定勝ちに終わった。同級8位デクスター・デラーダ(27=フィリピン)を迎えての3度目の防衛戦。初回から前に詰めての左ボディーでリード。確実にポイントを奪ったが、7回に偶然のバッティングでデラーダが額を切って試合続行不可能に。7回1分14秒負傷判定となったが、3-0で勝利を収めた。いずれも5、6ポイントの大差も倒せず。目指すは世界だけに「世界王者がびびると困るので、あえて弱く見せた」と笑わせた。すぐに真顔で「この程度の相手を倒せず、悔しくて仕方ない」と頭を下げた。


