K-1を主催するFEGは6日、4月3日に行われるK-1

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 GP横浜大会(横浜アリーナ)の追加対戦カードを発表した。スーパーヘビー級タイトルマッチとして、王者のセーム・シュルト(オランダ)がエロール・ジマーマン(キュラソー島)と防衛戦を行う。またバタ・ハリ(モロッコ)-アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)戦、アリスター・オーフレイム(オランダ)-ジャバット・ポトラック(ボスニア・ヘルツェゴビナ)戦、ジェロム・レバンナ(フランス)-ルスラン・カラエフ(ロシア)戦も決まった。

 都内で記者会見を行ったK-1谷川貞治イベントプロデューサーは「シュルトは相手がいなくなっている。ジマーマンとは同門だが、ジマーマンもオッケーと言っているし、問題はない」と解説していた。

 既に同興行はヘビー級(100キロ以下)タイトルマッチとして、王者の京太郎(チームドラゴン)-ピーター・アーツ(オランダ)戦が決まっていた。