20日の全日本・両国大会で世界タッグ王座のベルトを奪ったゲットワイルドの大森隆男(42)と征矢学(27)が21日、都内で会見した。全日本は全4タイトルが外部に流出していたが、ゲットワイルドが初めて、そのうちの1タイトルを奪還した。
大森は「誰が1番に取り戻すかの競争だった。俺たちが強い気持ちを持っていた。それが俺のワイルド」。征矢は「強気で言わせてもらえば、みんなワイルド不足。その違いが出た。もっと、全日本プロレスはワイルドにいかなくちゃ」。さらに調子に乗って、秋山準(42=ノア)の3冠ヘビー級王座に挑戦して破れた武藤敬司(49)も俎上(そじょう)に。「武藤さんだってワイルドが足りない。俺から言わせれば、武藤さんもゲットワイルドに入って、ワイルドを究めるべきだと思う」と言い切った。
防衛戦の相手について征矢は「昨日の両国で魅力的な部分を感じた。IWGPタッグ王者(小島聡=新日本)、GHCタッグ王者(秋山準=ノア)もいた。他団体のタッグベルトを持っている人に見入ってしまった。でも、せっかく取り戻したんだから、初防衛戦は同じ会社の人とやりたい。悔しくないのか、俺たちが先に取って。悔しいだろ」。大森は「全く同じ意見。それが全日本の活性化につながる」と話した。

