プロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33=大橋)が、3階級制覇王者でWBA、WBC、WBO世界同級1位の中谷潤人(28=M・T)に3-0の判定勝利を収めた東京ドームでの防衛戦から一夜明けた3日、横浜市内の所属ジムで会見に臨んだ。
2日の興行ではメインイベントで行われた自身の試合の2試合前に、弟でWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋)が、5階級制覇を目指した井岡一翔(37=志成)から2度のダウンを奪う一方的な展開で大差判定勝ちを収めて、兄弟で勝利を飾った。弟の試合を控室でアップしながら見ていたという井上尚は「本当にパーフェクトだなと思って見ていた。ロープ際のディフェンス、接近したときの肩の入れ方、密着具合、変態だなと。それくらい感心した」と言って報道陣の笑いを誘った。

