W-1は26日、都内で第1回公開新人オーディションを行った。書類選考を通過した7人が参加し、自己PR、マット運動、腹筋、腕立て伏せなどのメニューを実施。審査の結果、鈴木優也(23)、藤村康平(20)、蝦名知也(21)の3人が合格した。

 審査を行った武藤敬司(51)は「まだスタート地点。W-1の未来を作っていってほしい」とエールを送った。カズ・ハヤシも「これからは今日のメニュー以上のトレーニングを毎日するのが当たり前になる。大変かもしれないが、今の気持ちを忘れずに頑張ってほしい」と話した。3人は3月下旬に入寮し、4月から練習生としてデビューを目指していく。