ファンク兄弟の兄ドリー・ファンク・ジュニア(67)の孫が、プロレスデビューする。20日に米フロリダ州オカラで行われるドリー・ジュニアの自主興行で、孫のドリー4世(18)が6人タッグに出ることが決まった。ドリー4世は幼少から空手を習うなど、格闘技に親しんでいた。祖父の道場でけいこを始めるとすぐ頭角を現し、わずか3カ月で初マットを踏むことになった。08年3月に全日本で引退試合を行った祖父も、この日のために一夜限りの復帰をし、孫とタッグを組む。(デーブ・レイブル通信員)