DREAMライト級王者の青木真也(26=パラエストラ東京)が米団体のタイトルに挑む。DREAMと提携する米国格闘技団体ストライクフォースが4月17日、米テネシー州ナッシュビルで開催する興行で、青木は同団体ライト級王者のギルバート・メレンデス(27=米国)に挑戦することが3日、発表された。DREAM王者として日本人では初のストライクフォースでのタイトル挑戦となる。

 「DREAMの大黒柱」となる青木にとってリスクが多い試合だ。リングではなくケージ(金網)マッチ。ルールも微妙に違い、トレードマークのロングスパッツも着用できない。現役王者という団体の看板も背負った戦いになるが、都内で会見した青木は「米国で通用するのはボクしかいない。負けたらDREAMが終わると思うので。(旧PRIDEの合言葉)60億分の1の称号を取り戻します」と宣言した。

 DREAM笹原イベントプロデューサーも「挑戦しないと格闘技界の繁栄も栄光も取り戻せない。大きな勝負になる」とリスク覚悟で青木を送り出す姿勢。同興行は全米3大ネットワークの1つ、CBS放送で生中継される大イベント。青木は「挑戦ではなく勝負」と強気の姿勢を貫いた。