角界の鉄人、西前頭13枚目の玉鷲(41=片男波)が西前頭16枚目の竜電(35=高田川)に敗れ、初日から8連敗で負け越しが決まった。5場所連続の負け越しとなる。

右ひざを痛め、本来の突き押しができない玉鷲だが、立ち合い直後に竜電にまわしを引かれてしまう。竜電はもろ差しとなり、玉鷲も必死で残そうとしたが、1度両者の動きが止まった後、竜電が少し動くと痛めた方ではない左ひざから崩れ落ちてしまった。決まり手は「つきひざ」。

NHKの解説を務めた琴風浩一さんは「何とか勝とうとして必死なんですよ」と、玉鷲の心情を代弁した上で「右ひざを痛めているので力が入らず、突き放しができないんです」と話していた。

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