<プロボクシング:WBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦>◇8日◇神戸ワールド記念ホール
WBC世界フェザー級王者の長谷川穂積(30=真正)が初防衛に失敗し、進退を保留した。同級1位で元WBOバンタム級王者のジョニー・ゴンサレス(29=メキシコ)と対戦。4回に右フックを浴びてダウン。立ち上がったもののレフェリーが止めて、同58秒にTKO負けを喫した。試合後は現役続行を明言せず、白紙とした。
ゴンサレスは長谷川のパワー不足を指摘した。「すごくスピードはあったが、パンチ力はそれほどでもない。前に出て、右が届いた。立ち上がり方を見て『終わった』と思った」とKOシーンを振り返った。事前に左フックを重点的に練習していたが、長谷川陣営が対応してきたため、3回から右フック重視に切り替えた。西岡からのスーパーバンタム級王座奪取には失敗したが、長谷川からフェザー級王座を奪った。「西岡戦はメキシコの試合でプレッシャーが大きかった。今回とメンタル面が違った」。


